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30日、新華社によると、国際刑事警察機構(ICPO)は28日に声明を発表し、マレーシア移民局を批判した。資料写真。
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2014年3月30日、新華社によると、国際刑事警察機構(ICPO)は28日に声明を発表し、マレーシア移民局を批判した。
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声明は「2014年の年初からMH370便失踪までの期間、マレーシア移民局は入国者のパスポートについて、ICPOの盗難・紛失パスポートのデータバンクとの照合を行っていなかった。これにより、偽造パスポートでの搭乗を防げなかった」と指摘した。
マレーシア内政部長は26日、「ICPOのデータと照合するのは時間がかかりすぎる」と述べていたが、ICPOは「確認は数秒でできる。最新のテストでは0.2秒だった」としている。
ICPOは「マレーシア政府は、責任を技術的な問題やICPOに押し付けてはならない。この過失の責任は、完全にマレーシア移民局にある」としている。(翻訳・編集/北田)
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