アシアナ航空、事故原因は操縦ミスと警報システムの不備=13年米での着陸失敗―中国メディア

Record China    2014年4月1日(火) 21時6分

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1日、韓国のアシアナ航空は米サンフランシスコ国際空港で昨年7月に起きた着陸失敗事故について、滑走路に進入する際の操縦ミスと警報システムの不備が事故原因とする報告書をまとめた。

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2014年4月1日、中国新聞社によると、韓国のアシアナ航空機が昨年7月、米サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗した事故について、アシアナ航空は米国家運輸安全委員会(NTSB)に提出した報告書で、滑走路に進入する際に操縦士が十分な速度を維持しなかったことが事故原因とみられると指摘した。

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報告書ではまた、減速を知らせる警報システムが十分に機能しなかったことも事故の要因と指摘している。

韓国・仁川国際空港を出発したアシアナ航空214便は2013年7月6日午前11時28分(現地時間)、サンフランシスコ国際空港への着陸に失敗し、炎上。乗客3人が死亡した。乗客の約半数が上海から乗り継いだ中国人だった。米国で旅客機による死亡事故が起きたのは09年2月のコンチネンタル航空3407便以来。(翻訳・編集/NY)

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