韓国の島に墜落した国籍不明の無人偵察機、部品の多くは中国製―韓国メディア

Record China    2014年4月2日(水) 14時56分

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1日、31日午後4時頃、韓国軍が朝鮮半島西側の境界線に近い島に墜落した国籍不明の無人偵察機を発見した。中国製の部品が多数使われている。

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2014年4月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国軍が朝鮮半島西側の白ニョン島(ペンニョンド)に墜落した国籍不明の無人偵察機を発見したことを、韓国政府消息筋が明かした。中国のポータルサイト・網易が伝えている。

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また、別の消息筋によると、無人機のエンジンは日本製だが、ほかの部品は多くが中国製で、機体は全長2〜3メートル、小型偵察カメラが搭載されていたという。島は同海域の軍事境界線付近に位置し、周辺で北朝鮮が射撃演習を行ったことから、無人機は北朝鮮のものである可能性が高い。

北朝鮮は中国製のD-4無人機を導入し、改良を加えた機体を前線に投入しており、この機体は全長3メートル23センチ、最高高度3000メートル、最高時速162キロで、作戦行動半径は4キロ。20〜25キロの爆薬も搭載可能で、着陸にはパラシュートを使用するという。(翻訳・編集/岡田)

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