日本の新武器輸出三原則=輸出は殺傷能力が低い装備が中心、豪州とインドが購入に意欲的―中国メディア

Record China    2014年4月2日(水) 17時32分

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1日、日本の武器輸出に関してロイター通信は、「日本は殺傷能力が低い装備を中心に輸出するだろう。現時点で考えられるのは、巡視艇やレーダー設備などだ」と分析した。写真は中国の戦闘機。

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2014年4月1日、日本政府は閣議で、武器輸出三原則を全面的に見直し、新たな武器輸出三原則として「防衛装備移転三原則」を決定した。これにより、今までの全面的な輸出禁止方針から、一定の審査を通過すれば武器の輸出が可能になる。新華社通信が伝えた。

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日本の武器輸出に関してロイター通信は、「日本は殺傷能力が低い装備を中心に輸出するだろう。日本政府はまだ戦車や戦闘機を輸出する計画を明らかにしていないため、現時点で考えられるのは、巡視艇やレーダー設備などだ」と分析。さらに報道では日本の政府関係や専門家の見解として、「日本が輸出する武器としてディーゼルエンジンの潜水艇や救難用の飛行艇が考えられる。潜水艇や飛行艇に関してはオーストラリアとインドが購入の意欲を見せている」と紹介した。(翻訳・編集/内山

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