2014年4月4日、人民網は、多くの中国人が韓国で自動車の運転免許を取得していると報じている。

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情報によると、中国で自動車の運転免許を取得するのにかかる費用は韓国の2倍で、期間もおよそ1年かかる。そのため、韓国で運転免許を取得する中国人が増えているという。

ソウル市のある教習所では、中国人の申込者が毎月およそ200人に上る。教官は韓国語しか話さないが、授業で流される映像には中国語の字幕が付いており、筆記試験で問われるポイントなどが解説されている。

韓国は運転免許に関する規定の緩和を進めており、教習は6時間の実技を含む13時間に短縮される。統計によると、過去3年間に7万人近い中国人が韓国で運転免許を取得している。

こうした状況について、中国ネットユーザーたちは以下のようなコメントを残している。

「いいことだ。国内の関係部門も教習の料金を下げるべきだ」

「危険だ。路上殺人者養成所のようだ」

「車の運転は技術ではなく、経験と安全意識が重要」

「ウインカーを出さないで曲がる、交差点で減速しない、勝手に車線変更する。事故が起きるのは、免許ではなく安全意識に問題があるからだ」

「韓国からの免許の切り替えを禁止すべき」

「韓国で免許を取得したら、韓国で500時間以上運転してから戻ってきなさい」

「教習所で教わるのは自分と他人の安全に責任を持つため。国が2日で免許を発行するのが何を証明しているか、考えた方がいい」（翻訳・編集/北田）