Record China 2014年4月5日(土) 13時59分
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3日、英国の大学院で中国人留学生の占める割合が23%に達している。写真はロンドン。
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2014年4月3日、英国高等教育財政審議会の統計によると、英国の大学院教育はほぼ留学生に「占領」された状態にあり、そのうち中国人留学生の占める割合が23%に達していることが明らかになった。環球時報が伝えた。
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2日、英紙デイリー・メールによると、英国の質の高い教育レベルが世界中の留学生を引きつけており、開設されている大学院の講義のうち、4分の3の学生が外国人。そのうち、英国の大学院で学んでいる中国人留学生の数は昨年で2万8300人、前年に比べ9ポイントも増加した。中国人留学生の多くは数学やメディア学などで、エンジニアリングやビジネス、建築といった専攻も人気だ。
中国人留学生の割合が大幅に増加したことで、南アジアからの留学生が大幅に減少している現状にある程度は良い影響をもたらすとみられている。英国はかつてインドやパキスタンなどの南アジア諸国の学生が最も理想とする留学地であったが、最近では厳重なビザ制度や卒業後の英国での就職を禁止していることなどの影響もあり、英国留学の魅力が薄れつつあり、割合としては50%ほど減少している。(翻訳・編集/藤)
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