2014年4月3日、日本新聞協会は、幸せを感じた記事の登場人物などを表彰する「HAPPY NEWS PERSON」で、2013年に大阪の淀川で小学生を救助した中国人留学生、厳俊（イエン・ジュン）さん（26）を表彰した。

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2013年9月、台風の影響で淀川は増水。不注意で川に転落した小学生を発見した厳さんは、すぐに飛び込み救出した。救出劇は大きな注目を集め、称賛の声が多く寄せられた。当時から中国では大きな注目を集め、今回の受賞に関しても中国のネット上で反応が見られている。

「中国の留学生が日本の男児を助けたんだから、平和の使者に選ばれるべきだろう」

「勇敢な彼に敬意を。そして、彼のような善人に祝福を」

「中国はなぜちゃんと彼を表彰しない？助けたのが外国人だと適用されないのか？」

「過去のことは年配者に任せ、若者は未来を見るべきだ」（翻訳・編集/内山）