Record China 2020年12月16日(水) 10時20分
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15日、韓国・ニューシスは、日本の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルに入っていた小惑星リュウグウの試料が目標をはるかに超える量だったというJAXAの発表を詳細に報じた。写真提供:JAXA。
2020年12月15日、韓国・ニューシスは、日本の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルに入っていた小惑星リュウグウの試料が目標をはるかに超える量だったという宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表を詳細に報じた。
記事は読売新聞や産経新聞の報道を引用してJAXAのオンライン会見の様子を伝え、「リュウグウで採取された黒い粒が(カプセル内に)かなりの量、入っていたことが確認された」「予想よりも多くの試料を採取することができた」と説明している。また「今後、約6カ月かけて試料の本格的な分析を実施する」「今後の分析を通じ、太陽系の形成過程と地球の生命誕生など、科学研究が進められると期待される」とも伝えている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「うらやましい話だな」「日本、これに関しては素晴らしいよ」「どうにもケチがつけられない。すごいことだ」「韓国は大統領からして政治的争いにしか興味がないというのに。正直、うらやましい」「ある国は未来へ宇宙へと進んでいるのに、韓国は国会でけんかばかり…」「韓国も早く、ペットボトルロケットでも打ち上げなよ」など、うらやむ声が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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