米国防長官「中国は大国として重大な責任負うべきだ」―中国メディア

Record China    2014年4月8日(火) 9時8分

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6日、米国のヘーゲル国防長官は中国訪問を前に「大国である中国は重大な責任を負うべきだ」と語った。写真は中国空軍の演習。

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2014年4月7日、参考消息網によると、米国のヘーゲル国防長官は6日、中国訪問を前に「大国である中国は重大な責任を負うべきだ」と語った。

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ロイター通信などによると、ヘーゲル長官は7日の訪中前に日本を訪問。6日に中国の軍事力について「透明度を高めるべきだ」と主張。「私は中国人に言いたいのは、隣国を尊重すべきだということ。威嚇や恫喝は致命的な衝突を招きかねない。すべての国と国民が尊重するに値する」と語った。

仏AFP通信によると、ヘーゲル長官はまた、領土問題をめぐる日本やアジア諸国との対立について、ロシアによるクリミア侵攻を例に挙げ、一方的な行動を取らないよう警告した。小野寺五典防衛相との会談では「武力や威嚇、恫喝によって他国の領土と主権を犯すことはできない。太平洋の小島であっても、欧州の大国であってもだ」と指摘。「中国の友人たちとはその点について話し合いたい」と語った。(翻訳・編集/AA)

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