<サッカー>日本の王様・本田圭佑がついに目覚める!批判の声をねじ伏せるリーグ初ゴール!―中国メディア

Record China    2014年4月8日(火) 10時21分

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8日、新浪体育によると、サッカーのイタリア1部リーグ・セリエAのACミランに所属する本田圭佑が、第32節のジェノア戦でリーグ初ゴールをマークした。写真はミランの本拠地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。

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2014年4月8日、新浪体育によると、サッカーのイタリア1部リーグ・セリエAのACミランに所属する本田圭佑が、第32節のジェノア戦でリーグ初ゴールをマークした。

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セードルフ監督率いるミランはこれで3連勝を飾ったが、本田圭佑の復活はチームにとってより喜ばしいことだろう。2日前、本田はミランスポーツの取材を受けた際、「3カ月前と同じ気持ち。10番を選んだということは責任を選んだということ。サイドではやりづらい部分もあるが、自分のリーグ戦初ゴールも近いと信じている」と語っていた。

本田はこの試合も右サイドでの起用だったが、パフォーマンスはこれまでよりもより進化していた。そして56分、本田はついに目覚めた。ターラブトからのパスを受けた本田は、ワンタッチでディフェンダーをかわすと、飛び出したゴールキーパーの上を抜く技ありのゴールを決めてみせた。

スカイスポーツはこのゴールについて「インテリジェンスなゴール。2回の選択のどちらも非常によかった」と評した。その他のイタリアメディアも「ようやく暗黒の時期を脱した」「ゴールは自身への疑念に対する最高の反撃。セードルフ監督のシステムの中で、自分の位置をつかみ始めている」と報じるなど、こぞって本田のゴールを称賛している。

香川真司がマンチェスター・ユナイテッドで復調の兆しを見せていることも、本田にとって良い刺激になったのだろう。ここ数カ月、この2人はともに苦しい状況にいたが、ここにきて輝きを放ち始めている。日本代表のザッケローニ監督はこう述べていた。「香川と本田は非常に実力のある選手だが、彼らにも適応する時間が必要だ」と。(翻訳・編集/北田

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