2014年4月8日、韓国紙・朝鮮日報によると、最近、酔っ払った子犬の動画をSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）上に投稿するユーザーが後を絶たず、大きな問題になっているという。

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最近問題になっている動画は、皿の中にある透明の液体を飲んだ子犬がフラフラになり、最後には頭から床に倒れ込む姿を撮影したもの。「こんなに酔っ払うなんて、飲み過ぎだ」と飼い主は笑っているが、透明の液体は焼酎だ。

酒に酔った子犬の動画はこれまでにもネット上に何度も公開されている。今年3月にも同様の動画がSNSに投稿された。昨年12月には、酔っ払った子犬が嘔吐（おうと）している写真を飼い主の夫婦がSNSに投稿している。

韓国の法律では、動物虐待を「死亡または負傷させた場合」に限定しているため、酒を飲ませる行為は動物虐待に当らないという。ネット上には「かわいそう」「なんてことだ」「どうしてこんなことをするのだ」などのコメントが書き込まれている。（翻訳・編集/本郷）