Record China 2020年12月23日(水) 22時20分
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22日、韓国・ニュース1は、「世界のスマートフォン市場で米アップルのiPhone12が人気の中、サムスン電子がシェアトップの座を守った」と報じた。資料写真。
2020年12月22日、韓国・ニュース1は、「世界のスマートフォン市場で米アップルのiPhone12が人気の中、サムスン電子がシェアトップの座を守った」と報じた。
カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調べによると、サムスン電子は10月の世界スマホ市場でシェア21%を記録し、1位をキープした。「下半期にアップルが新しいiPhoneをリリースするとサムスン電子のシェアは2~3%下落するが、今回は1%の下落に踏みとどまる善戦だった」としている。
アップルは初の5Gスマホ、iPhone12の人気を追い風に、シェアが前月比4ポイント上昇の14%となり、2位につけた。前月の2位、3位だったXiaomi(シャオミ、12%)と華為(ファーウェイ、11%)は、いずれも1ランクずつ下がった。
カウンターポイントの研究員は「iPhoneが強さを見せる中でサムスンがシェアを維持できた理由の一つは、新興市場の成長にある」と指摘。欧米や中国など主要市場に依存していた世界市場が、最近はインド、東南アジア、中南米など新興市場中心に再編成されていることが、サムスンの善戦の要因だと分析したという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「さすがサムスンだ。誇らしい」「サムスン、ファイト!」「米国、中国のメーカーに打ち勝つサムスン、素晴らしいね」など喜びの声が寄せられている。
一方で「iPhoneが10月中旬に発売されたんだから、来年の記事を見て評価すべき」「『iPhoneに勝った』と言えるのか?」などの指摘もあるほか、「iPhone12 Proは在庫不足。ギャラクシーは安売り処分。シェアが答えではない」「アップルの収益がいくらかが重要だよ」などの意見も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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