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アジアの軍備拡張競争、その中心に中国の存在―米メディア

Record China    2014年4月9日(水) 18時2分

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8日、経済成長の著しいアジア地域で新たな軍拡競争が展開されている。中国の軍事力拡大と軍事戦略の変化が最も大きな要因になっている。写真は10年11月、珠海航空ショーでアクロバット飛行を披露した中国の国産戦闘機「J10」。

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2014年4月8日、ヴォイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトによれば、欧米各国が国防支出を減らしている一方で、経済成長の著しいアジア地域で新たな軍備拡張競争が展開されている。北朝鮮による脅威やインド・パキスタンの緊張関係といった以前からの要因だけなく、中国の軍事力拡大と軍事戦略の変化が最も大きな要因になっている。

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米プリンストン大学の中国問題の専門家・程暁農(チョン・シアオノン)氏は「ベトナムとマレーシアや、タイとマレーシアのように東南アジアの国々の間では軍拡競争は起きていない。日本も含めた東南アジアの国々の軍拡競争の照準は中国と北朝鮮の2点に合わせられている」と指摘する。

米ヘリテージ財団の専門家ディーン・チェン(成斌)氏は、「地理的要因だけでなく、中国の領土主権における強硬姿勢が周辺各国の不安を刺激している」と指摘。「特に多数の国が領有権を主張する南シナ海で、中国はその全体の領有権を主張している。また、中国が同海域にも防空識別圏を設定することへの懸念がある」とした。

中国は海軍・空軍ともに大幅に軍備を増強しているが、中国の軍事戦略は2012年に開催された中国共産党第18回全国代表大会で大きく方向性を変えたと、程氏は指摘する。「国土防衛」だったそれまでの姿勢から、海洋訓練を多数行うようになり、海外にも出撃する一種の威嚇状態に変化したことで、周辺各国が軍事的な圧力にさらされるようになったことも軍拡競争の動きにつながっているという。(翻訳・編集/岡田)

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