<マレーシア機不明>ブラックボックスから?発信さらに2回確認―中国メディア

Record China    2014年4月9日(水) 19時55分

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9日、クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、オーストラリア当局は同日、同国の艦船が8日夜に2回、最長7分間のの超音波信号を探知したと発表した。資料写真。

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2014年4月9日、海外網によると、クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、オーストラリア当局は同日、同国の艦船が8日夜に2回、最長7分間のの超音波信号を探知したと発表した。

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豪捜索チームの責任者によると、新たに探知されたのは8日午後4時20分の5分32秒、同10時17分の7分間。これまで5日午後4時45分、同9時20分の計2回探知されており、これで計4回となった。今回の信号は前回2回より弱いという。同チームは不明機のブラックボックスが発信元の可能性が高いとみて調べている。

豪当局はこの日、捜索範囲を前日に比べて縮小し、作業ペースをアップしていた。現場海域は海流に変化があり、発信場所は確認できていない。ブラックボックスの電源が尽きる可能性があり、捜索の範囲を狭め、作業効率を上げる方針だ。現場の水深は深く、水中環境は複雑なことから、捜索は困難が予想される。(翻訳・編集/AA)

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