対馬で不動産買いあさる韓国人、日本で広がる「スパイ目的?」疑念―中国紙

Record China    2014年4月11日(金) 10時41分

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11日、長沙晩報は、長崎県対馬市で韓国人による土地・不動産購入が増加していることを受け、「日本の保守派政治家や右翼勢力が『スパイ活動目的ではないか』と疑いを強めている」と伝えた。写真は対馬海峡。

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2014年4月11日、長沙晩報は、長崎県対馬市で韓国人による土地・不動産購入が増加していることを受け、「日本の保守派政治家や右翼勢力が『スパイ活動目的ではないか』と疑いを強めている」と伝えた。

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対馬では韓国人観光客の増加に伴い、土地や不動産を購入する韓国人も増加。韓国人向けの宿泊施設を開くケースもある。これに対し、日本人の若者の対馬離れは進んでおり、後継者難に頭を痛める旅館経営者も多い。

対馬市議の1人は「島を訪れる韓国人は日本人よりずっと多い。法的な制約がないため、不動産を買う個人や企業は増え続けるだろう。陸上自衛隊の対馬駐屯地、米軍施設周辺の土地購入状況について、日本政府が調べている」と話した。13年に対馬を訪れた韓国人観光客は約18万人で過去最高を記録。日本人の3万〜5万人を大きく上回っている。(翻訳・編集/AA)

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