韓国のサラリーマン、新年の一番の願いは「転職」―中国メディア

Record China    2021年1月7日(木) 19時20分

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7日、人民網は、韓国のサラリーマンを対象としたアンケートで、新年の願いとして最も多く挙げられたのが「転職」だったと報じた。

2021年1月7日、人民網は、韓国のサラリーマンを対象としたアンケートで、新年の願いとして最も多く挙げられたのが「転職」だったと報じた。

記事は、韓国・京郷新聞の報道として、韓国の就職ポータルサイトが5日にサラリーマン1900人を対象に実施した「新年の願い」をテーマとするアンケート調査の結果を発表し、最も多い回答が「転職」で35.9%を占めたと紹介。昨年は新型コロナの影響もあって転職市場が不活発だったことが背景にあることを伝えた。

また、「転職」以外には給料アップ、財産運用の成功、健康、住宅購入などが上位に入ったほか、預金、ダイエット成功、業務能力向上を挙げる人もいたとしている。

さらに、半数以上の回答者が昨年掲げた願いを今年にそのままスライドしており、昨年に願いが実現できなかった理由では新型コロナが38.1%で最も多くなり、以下、経済的な問題(30.6%)、仕事が忙しかった(26.6%)、目標意識が低かった(18%)、時間が足りなかった(10.4%)などと続いていることを紹介した。

そして、今年「最も別れを告げたい」と思うものについて尋ねたところ、新型コロナウイルスと答えた人が37.5%と圧倒的に多く、以下、今の会社が13.5%、低賃金が12.9%、ぜい肉が10.1%、借金・ローンが9.2%、ストレスが7.6%となったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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