Record China 2014年4月17日(木) 7時50分
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15日、中国上海市の日本人学校で在籍児童・生徒数が大幅に減少している。深刻な大気汚染や悪化する日中関係を懸念して、中国赴任に家族帯同を見合わせたり、コスト削減と経営の現地化から、企業が駐在員を減らしていることが原因だ。写真は上海日本人学校。
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2014年4月15日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語電子版は、中国上海市の日本人学校で、小学部から高等部までの在籍児童・生徒数が前年度比で約260人も大幅に減少したと伝えた。
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上海日本人学校は、小学部のみの虹橋校と、小中学部と高等部の浦東校に分かれている。学校関係者によると、虹橋校の児童数は前年比126人減の1412人。浦東校の小中学部は同133人減の1379人、高等部は同10人減の124人となっている。
深刻な大気汚染や悪化する日中関係を懸念して、中国赴任に家族帯同を見合わせたり、コスト削減と経営の現地化から、企業が駐在員を減らしていることも原因の一つとみられる。(翻訳・編集/NY)
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