日本が再び竹島の領有権主張するパンフレットを制作=韓国の「不法占拠」を指摘―韓国紙

Record China    2014年4月16日(水) 11時55分

拡大

15日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は先ごろ「竹島(韓国名:独島)は日本の領土」と主張するパンフレットを新たに制作し、外務省のホームページに掲載した。写真は韓国ソウルの独島体験記念館。

(1 / 2 枚)

2014年4月15日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は先ごろ「竹島(韓国名:独島)は日本の領土」と主張するパンフレットを新たに制作し、外務省のホームページに掲載した。中国・環球網が伝えた。

その他の写真

約10ページのパンフレットは日本語版と英語版があり、表紙には竹島の写真が印刷されている。その中で日本は「竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土」と主張。「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠。日本は国際法にのっとり、冷静かつ平和的に紛争を解決する考え」との日本政府の立場を記している。

パンフレットの後半部分はQ&A形式で、「過去の地図や文献に竹島が記載されている」との韓国の主張に対し、「根拠がない」と回答。1905年以前に韓国が竹島を領有したという具体的な証拠を韓国政府が示せていないと指摘している。

外務省は今月4日、ホームページ上に「日本の領土をめぐる情勢」という特別サイトを開設。日本語のほかに10カ国語で竹島の領有権に関する日本の立場を説明している。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携