2014年4月15日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、自身が着用した衣装101着のチャリティー販売をネット上でスタート。人気を集めている。聯合報が伝えた。

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2011年には子どもたちの学業補助のため、チャリティー基金会「財団法人台北市志玲姐姐慈善基金会」を立ち上げ、チャリティーに熱心なことでも知られる。同基金会が15日、人気オンラインショップ内で着用した衣装のチャリティー販売をスタートした。

高級ブランドのイブニングドレスやバッグから、カジュアルなデニムのジャケットまで種類は豊富。いずれもオークション形式ではなく、提示された価格で買うのがルール。5万円を超える高価な商品もあるが、それでも次々と取り引きが行われている。

チーリンのチャリティー基金会によると、今回の収益はコストを差し引くことなく、全額が聴覚障害を持つ子どもたちのために使われる。このチャリティー販売についてネットユーザーからは、「顔も美しいが心はもっと美しい」など、チーリンへの絶賛の声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）