2014年4月16日、環球時報（電子版）によると、韓国ソウル市郊外の城南市で、旧日本軍の従軍慰安婦を象徴する少女像が公園内に設置され、15日に除幕式が行われた。同様の像はソウルの日本大使館前などにも設置されており、韓国内で4カ所目。

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像はいずれも韓国人彫刻家夫妻が制作。米カリフォルニア州グレンデール市にも13年7月、中央図書館前の公園に同様の像が設置された。日本大使館前などの像は、日本政府に元慰安婦への国費賠償、法的責任の認定、謝罪などを求めている韓国挺身隊問題対策協議会が設置。城南市では行政当局主導で設置された。この日の除幕式には、元慰安婦の女性も参加した。（翻訳・編集/AA）