CRI online 2021年1月13日(水) 18時10分
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タイのラチャダー政府副報道官は、内閣が中国から新型コロナウイルスワクチン200万回分を調達するための13億バーツ(約44億9000万円)の予算を承認したことを明らかにしました。写真はバンコク。
タイのラチャダー政府副報道官はメディアに対して、内閣が中国から新型コロナウイルスワクチン200万回分を調達するための13億バーツ(約44億9000万円)の予算を承認したことを明らかにしました。最前線の医療従事者や慢性疾患のある高齢者などへの接種を優先する予定です。
これに先立ち、タイ疾病管理局の関係者は7日、3段階に分けてワクチン接種を実施する計画を明らかにしています。第1段階では、2月から4月までに感染リスクのある人や医療従事者など100万人への接種を優先します。1人当たり2回の接種、計200万回分が必要となります。第2段階では、5月と6月に社会的弱者や感染状況の深刻な地域に向けて2600万回分のワクチンを提供します。第3段階では、今年後半から来年初めに一般市民に提供します。(提供/CRI)
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