<韓国船沈没>就航わずか1年で沈没のセウォル号、日本で20年近く運航していた―日本メディア

Record China    2014年4月17日(木) 17時10分

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17日、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、日本メディアは「セウォル号」が韓国に譲られる前は日本国内で鹿児島と沖縄を行き来する定期船として利用されていたと報道した。資料写真。

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2014年4月17日、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、依然300人近くが行方不明となっている。「セウォル号」は日本製と報じられており、これに対し日本メディアは「セウォル号」が韓国に譲られる前は日本国内で鹿児島と沖縄を行き来する定期船として利用されていたと報道した。中国新聞社が伝えた。

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報道によると、「セウォル号」は1994〜2012年の18年間あまり同路線で運航。その後、韓国に売られ、約半年のメンテナンスを行った後、2013年に韓国の仁川〜済州島の往復便に就航した。日本製造の船が国内で20年程度の就航後、アジア諸国に販売されることは珍しいことではなく、譲られた後でも通常30年間は使用できるという。(翻訳・編集/内山

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