2014年4月17日、人民日報（電子版）は、「国賓」として来日するオバマ大統領が迎賓館に宿泊せず、都内のホテルに宿泊することが判明。ミシェル夫人も同行しないことから「日本政府は気まずい思いをしている」と指摘した。

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日本メディアの報道によると、ホワイトハウスは同大統領が迎賓館に宿泊することを拒否。東京都内の5つ星ホテルに宿泊する旨を伝えた。このホテルは米国大使館に近いホテルオークラである可能性が高い。

外交儀礼上、国賓は迎賓館に泊まるのが一般的であり、オバマ大統領の対応は異例ずくめだ。日本政府が米国の大統領を国賓として迎えるのはクリントン大統領（当時）の訪日以来18年ぶり。そのためには、少なくとも2泊3日の日程が必要だとする日本政府の求めに応じ、オバマ大統領は23日深夜までに日本に到着。その日も1日とカウントすることになった。（翻訳・編集/本郷）