Record China 2021年1月18日(月) 9時30分
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多維新聞によると、国際的な世論調査で新型コロナワクチンを「接種しない」と回答した割合は、中国本土、香港、台湾では低いことが分かった。写真は北京でワクチン接種のため並ぶ人。
米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は15日、国際的な世論調査で新型コロナワクチンを「接種しない」と回答した割合は、中国本土、香港、台湾では低いことが分かったと報じている。
記事が取り上げたのは、世論調査会社YouGovが15日にロイターと共有した世界各国の世論調査結果。約1万9000人を対象に実施したところ、ワクチンを接種するとした回答者は、タイで83%、英国で80%、デンマークで70%、インドで67%に上ったが、米国では47%にとどまったという。
一方、ワクチンを接種しないと答えた人はポーランドで37%、フランスで48%に上った。
中国本土、香港、台湾では、接種するとした回答者はそれぞれ61%、40%、41%で、接種しないとした回答者は15%、27%、27%だった。
調査ではドイツや米国で開発されたワクチンより中国やロシア製のワクチンに対する不信感が大きいことも示されたという。(翻訳・編集/柳川)
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