米メンフィス動物園のパンダ、痩せこけた姿に心配の声―中国メディア

Record China    2021年1月23日(土) 15時0分

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米国のメンフィス動物園で飼育されている2頭のジャイアントパンダ、YayaとLeleの痩せこけた姿に、SNS上で心配する声が上がっているという。

米国のメンフィス動物園で飼育されている2頭のジャイアントパンダ、YayaとLeleの痩せこけた姿に、SNS上で心配する声が上がっているという。

中国・環球時報の21日付報道によると、SNS上には、2頭には常同行動(同じ動作を繰り返す行為、ストレスが原因だと言われている)らしきものが見られるほか、飼育環境も劣悪で、新鮮な竹も与えられず、竹の量も中国国内の基準に満たず、飼育員も世話をしないなどという投稿もあり、関心が高まっているという。

環球時報は、中国動物園協会関係者のコメントとして、「Yayaは22歳と高齢で、皮膚病で状態はずっと良くない。メンフィス動物園側とのやり取りで、竹と飼育環境に問題ないことが分かった。今後も連絡を取り合う」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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