2014年4月20日、中国国営ラジオ・中央人民広播（電子版）の報道によると、韓国の旅客船沈没事故で同日までに、犠牲者58人が確認され、依然244人の行方が分かっていない。行方不明者のうち4人が中国籍の乗客。

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事故が発生した16日当日から現在まで捜索活動は継続されているが、事故から5日目ということもあり、悲観的な見方が見られている。仏AFP通信は、「韓国当局は生存者がいる可能性を完全には排除していていないが、捜索現場の状況から見る限りでは、捜索というより、遺体の引きあげが主な活動内容となっている」と指摘している。（翻訳・編集/内山）