<韓国船沈没>「船内生存者と言葉交わした」テレビ取材に虚偽発言、 自称潜水士の女が出頭―韓国

Record China    2014年4月22日(火) 10時18分

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21日、韓国の旅客船沈没事故に関連し、テレビのインタビューに「ほかのダイバーが生存者を確認し、声を聞いた」などと虚偽の事実を話していた自称潜水士の女が警察に出頭した。台湾・ETtodayが韓国メディアの報道として伝えた。写真は中国の報道。

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2014年4月21日、韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故に関連し、テレビのインタビューに「ほかのダイバーが生存者を確認し、声を聞いた」などと虚偽の事実を話していた自称潜水士の女が警察に出頭した。台湾・ETtodayが韓国メディアの報道として伝えた。

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報道によると、26歳のこの女は18日、テレビ局のインタビューに応じ、「ほかのダイバーが船内の生存者の声を聞き、言葉も交わした」「安否不明者と携帯電話で話した人もいる」などと話していた。

女はまた、「救助活動に必要な機材や船舶を政府は提供していない」「政府とボランティアが共同で救援に当たっている事実は存在しない」「海洋警察が民間の潜水士に対し、適当に時間をつぶして帰れと言った」などとも述べていた。

これに対し、海洋警察は「事実ではないと」と反論。インタビューを放送したMBNテレビも内部調査を行い、この女が虚偽の事実を話したことを確認。視聴者や安否不明者の家族、救助活動関係者に謝罪した。

女は出頭し、警察の取り調べを受けている。(翻訳・編集/NY)

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