Record China 2021年1月26日(火) 0時20分
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23日、観察者網によると、四川省で子どもがいたずらで点火した爆竹をマンホールから落としたところ大爆発を起こし、マンホールのふたが吹き飛ぶ事故があった。
2021年1月23日、観察者網によると、四川省で子どもがいたずらで点火した爆竹をマンホールから落としたところ大爆発を起こし、マンホールのふたが吹き飛ぶ事故があった。
記事はによると、四川省達州市で22日夕方、幼い子どもが爆竹をマンホールに落として爆発を起こした。現場の監視カメラには、白いコートを着た幼児がマンホールのふたに近づいてしゃがみ、点火した爆竹をふたの穴から落として速やかにその場を離れて近くの植え込みの陰に避難すると、その数秒後に爆音とともに付近にあった5個のマンホールのふたが一斉に飛び上がり、近くにいた市民が驚き逃げ惑う様子が映っていた。
現地警察当局は、幼児が爆竹を落としたマンホールは腐敗槽で、充満していたメタンガスに引火したしたために大きな爆発を起こしたと説明。飛び上がった一部のふたは壊れ、建設当局が修理を行っているという。
記事によれば、この爆発による死傷者はなかったとのこと。とんでもないいたずらを仕掛けた幼児とその保護者は、警察官からこってり油を絞られたという。
中国では爆竹を使った子どものいたずらが後を絶たず、今月10日には寧夏回族自治区銀川市で9歳の男児が点火した爆竹を下水道に落とし爆発させ、高さ2メートル、距離5メートルほど吹き飛ばされた男児がほぼ即死する事案が起きていた。(翻訳・編集/川尻)
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