2014年4月23日、依然200人近くが行方不明の韓国船沈没事故。犠牲者は日増しに増加しており、その影響はサッカーにも及んでいる。23日の夜から中国のサッカークラブ・北京国安は韓国ソウルで韓国のFCソウルと対戦するのだが、その中国側のサポーターに対しFCソウルがある要求をした。

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北京国安の主席カメラマンは、「北京国安を応援しようと、1300人のサポーターがソウルに赴くが、FCソウルは“沈没事故の影響で国民は悲しみに沈んでいる”を理由に、北京国安のサポーターに対し、応援はせずに声も出さないよう求めている」と紹介している。（翻訳・編集/内山）