トヨタ、販売台数世界一に返り咲く=中国ネット「王者が帰ってきた」「日本車の品質は…」

Record China    2021年1月29日(金) 13時20分

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トヨタ自動車の2020年の世界販売台数が5年ぶりに世界一になったことが、中国でも注目を集めている。

トヨタ自動車の2020年の世界販売台数が5年ぶりに世界一になったことが、中国でも注目を集めている。

中国国営の新華社は、トヨタ自動車の28日の発表を基に、「中国などの海外市場での回復が力強く、ダイハツと日野自動車を含むトヨタグループの2020年の世界販売台数は約952万8400台(前年比11.3%減)となり、独フォルクスワーゲングループを抜き世界トップに返り咲いた」と伝えた。

同記事はまた、トヨタ自動車単体での世界販売台数は前年比10.5%減となったものの、中国市場では10.9%増だったとし、「RAV4モデルが引き続き中国の消費者の人気を得ており、(同モデルの)販売台数の伸び率は37.9%に達した」と伝えている。

このほか、同社について、新型コロナウイルスの影響で苦戦する中、昨年8月にようやく業績が上向いたこと、海外での需要増を受け、20年の電気自動車の販売台数が前年の20%から23%に伸びたことなどを伝えている。

中国のネットユーザーからは、「王者が帰ってきた」「再び輝きを取り戻したトヨタ、おめでとう」「日本車の品質は優れているから、感服しないわけにはいかない」「少なくとも恒大汽車よりは信用できる」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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