anomado 2021年1月31日(日) 12時0分
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昨年、新型コロナウイルスの影響で公開延期となった人気シリーズ最新作「唐人街探案3」(僕はチャイナタウンの名探偵3)が、昨年に続いて映画前売り券の販売額でトップに立っている。
中国の俳優ワン・バオチアン(王宝強)とリウ・ハオラン(劉昊然)が演じる探偵コンビに、前作にも出演した妻夫木聡が加わった人気シリーズの第3弾。日本から長澤まさみや浅野忠信、三浦友和、鈴木保奈美、染谷将太といった豪華な顔触れのほか、タイのアクションスターのトニー・ジャーも出演している。
もともと昨年の春節(旧正月)シーズンに公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、中国では映画館が全面閉鎖されて中止に追い込まれた。それから1年、今年の春節に当たる2月12日に封切りを予定しており、29日に前売り券の販売をスタートした。
29日には、同じく春節に公開される話題の映画6作品も同時に前売り券を発売しているが、映画情報サイト「猫眼電影」のデータによると、「唐人街探案3」のチケットの売り上げが発売初日だけで5000万元(約8億1000万円)を突破。前売り券の売り上げの約75%を占める圧倒的な人気で、国産映画の前売り券では史上最速で5000万元を達成した。
なお、「唐人街探案3」は昨年も新記録を打ち立てており、国産映画の前売り券としては初めて1億元(約16億3000万円)を突破する人気となっていた。(提供/華流・anomado)
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