在日中国人、著作権法違反で再逮捕=海賊版OSを違法DL、被害額は10億円超―日本メディア

Record China    2014年4月24日(木) 21時8分

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23日、警視庁は違法にコピーしたOSを使用したとして、今年2月に不正アクセス禁止法違反罪で逮捕した在日中国人の男、劉伝聞を著作権法違反で再逮捕した。写真は中国のネットカフェ。

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2014年4月23日、日本メディアの報道によると、警視庁は同日、違法にコピーしたOSを使用したとして、今年2月に不正アクセス禁止法違反罪で逮捕した在日中国人の男、劉伝聞(リウ・チュワンウェン)を著作権法違反で再逮捕した。環球時報(電子版)が伝えた。

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男は東京豊島区でサーバー管理会社の「中都商事」を経営。インターネットに違法公開されていたマイクロソフト社のサーバー管理OSの海賊版をダウンロードし、自社管理の中継サーバー1750台にインストール。同OSの日本市場価格は約60万円で、被害総額は10億円を超える。

男が経営するサーバーは不正送金やサイバー攻撃に悪用されていたことが分かっており、警察当局は同サーバーがネット犯罪の温床になっているとみている。(翻訳・編集/内山

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