心の病気で長期休業の女優マー・スーチュン、久々の番組出演&SNS更新に多くのエール

Record China    2021年2月5日(金) 9時20分

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昨年7月から活動を休止していた中国の女優マー・スーチュンがこのほど、バラエティー番組に元気そうな姿を見せ、久しぶりにSNSを更新。ネットユーザーから「涙が出た」など多くのエールが集まっている。

昨年7月から活動を休止していた中国の女優マー・スーチュン(馬思純)がこのほど、バラエティー番組に元気そうな姿を見せ、久しぶりにSNSを更新。ネットユーザーから「涙が出た」など多くのエールが集まっている。

32歳の女優マー・スーチュンは昨年、バラエティー番組の中で体調不良を告白。それまで急に太ったことが話題になっていたが、呼吸困難や四肢の硬直に加え、歩けない、物がよく見えないといった症状が突発的に起こることを語り、精神安定薬によって、3日間で4キロも体重が増加したことも明かした。

2017年のドラマ「花と将軍」などで人気を獲得し、映画「七月と安生」では台湾版アカデミー賞・金馬奨で最優秀主演女優賞を受賞して、前途洋々と思われていたマー・スーチュンだが、子役から活動してきたため学校ではいじめに遭っていたこと、叔母が有名女優のジャン・ウェンリー(蒋[雨/文]麗)であるため、七光りだと批判を浴びたことなど、精神的な疲れにつながるこれまでの経験を語っていた。この告白の後、昨年7月から休業に入ったことで、うつ病あるいはパニック障害の可能性も報じられていた。

そのマー・スーチュンがこのほど、バラエティー番組「吐槽大会」シーズン5に出演。約7カ月ぶりに姿を見せ、ややふっくらした印象ながら元気な様子を見せた。また、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)も久しぶりに更新し、「ほら見て、また笑顔になった」との一文を投稿。ネットユーザーからは、「この文章を見たとたん涙が出た」「番組でも元気そうでよかった」といった喜びの声や、「頑張りすぎないでね」「とにかく毎日元気に」と心配する声や温かいエールが寄せられている。(Mathilda

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