2014年4月24日、韓国メディアは、韓国船セウォル号の沈没事故で最初に救助を求める電話をかけた学生、崔さんの死亡が確認されたと報じた。25日付で華商報が伝えた。

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客船が傾き始めてから3分後に、崔さんは119番に通報。消防官によると、「僕たちを助けてください！今船の中にいます。船が沈んでいると思います」と震えながら語ったという。

聯合ニュースは、「消防官は船員からの電話と誤解し、船長と電話を代わるよう指示したが、韓国語の『船長』と『先生』の発音が似ていたため、崔さんは先生と電話を代わるよう指示を出していると誤解した」と報じている。（翻訳・編集/北田）