anomado 2021年2月6日(土) 0時20分
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中国の時代劇ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」で、主人公の妹分に当たる皇妃を演じた台湾の女優チャン・チュンニンが、主演女優のジョウ・シュンを観察し続けたことを明かしている。
中国の時代劇ドラマ「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」で、主人公の妹分に当たる皇妃を演じた台湾の女優チャン・チュンニン(張鈞●)(●=うかんむりに[心/用])が、主演女優のジョウ・シュン(周迅)を観察し続けたことを明かしている。
2018年にヒットを記録した「如懿伝」は、清朝・乾隆帝の後宮を舞台にした宮廷ドラマ。主人公の皇后、烏拉那拉・如懿(にょい)を中国の人気女優ジョウ・シュンが演じ、その妹分で、皇后をずっと守り続ける海蘭(ハイラン)役をチャン・チュンニンが演じた。
演技派で知られるジョウ・シュンとの共演が念願だったというチャン・チュンニンは、「如懿伝」の共演で長年の願いをかなえ、撮影中にはジョウ・シュンの演技を観察し、その情感の表現や息遣いまで学んだことを明かしている。
なお、自分の身を捨ててまで如懿を守る海蘭について、ジョウ・シュンからは「私のことを愛してるんじゃないの?」と笑われたこともあるという。当初は気弱すぎて宮中でいじめられる対象だった海蘭が、不遇な立場に落とされた如懿のためにと一念発起し、ピュアな天使から小悪魔へと変身してゆくひたむきさは視聴者の感動を集めた。
ヒロインに恋心を抱きつつも彼女を守る準主役の男性は、恋愛ドラマに欠かせないポジションとなる。「如懿伝」の海蘭はまさにその役どころだとして、視聴者からは「チャン・チュンニンはまさに二番手の男キャラ」「人物設定を間違えた」といった声も上がっている。(提供/華流・anomado)
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