anomado 2021年2月11日(木) 15時20分
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イー・ヤンチェンシー、チョウ・ドンユィ主演の映画「少年の君」が、今年のアカデミー国際長編映画賞において、ノミネート前の最終候補リストに選出された。
学校のいじめ問題をテーマにした中国映画「少年の君」。イー・ヤンチェンシー(易烊千璽)とチョウ・ドンユィ(周冬雨)が主演を務め、大ヒットとなったこの作品が、今年のアカデミー賞における国際長編映画賞のショートリスト(ノミネート前の最終候補リスト)に選出されたことが明らかになった。本選へのノミネートを決める投票は3月15日、授賞式は4月25日に行われる予定だ。
また、台湾からはヒューマンドラマ映画「ひとつの太陽」が、同じくショートリストに選出された。この作品は、次男の逮捕に始まる4人家族の崩壊と再生を描き、2019年に台湾の映画賞である金馬奨で作品賞を含む5冠を達成。同じ年に東京国際映画祭の「ワールド・フォーカス」部門でも放映され、大きな反響を呼んだ。
これらのほか、長編ドキュメンタリー映画賞には、武漢で新型コロナウイルスと闘う人々の76日間を描いた米中合作映画「76天」(原題)が、長編アニメ賞には、2020年の世界興行収入でアニメ部門1位を記録した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、それぞれショートリストに選出されている。
本選にノミネートされるのは各部門5作品ずつ。どの映画が本選に勝ち進むのか、そしてアカデミー賞という栄冠を手にすることができるのか。今後の展開が注目される。(提供/華流・anomado)
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