前売りだけで95億円超、「僕はチャイナタウンの名探偵3」主演2人が妻夫木聡ら語る

Record China    2021年2月11日(木) 13時0分

拡大

中国で今月12日から公開の映画「唐人街探案3」(僕はチャイナタウンの名探偵3)に出演するワン・バオチアンとリウ・ハオランが、共演した妻夫木聡ら外国人キャストについて語った。

中国で今月12日から公開の映画「唐人街探案3」(僕はチャイナタウンの名探偵3)に出演するワン・バオチアン(王宝強)とリウ・ハオラン(劉昊然)が、共演した妻夫木聡ら外国人キャストについて語った。

2015年に1作目が公開され、シリーズ3作目を数える。今回は日本でロケが行われ、前作から引き続き妻夫木聡が出演しているほか、長澤まさみや浅野忠信三浦友和鈴木保奈美、染谷将太ら豪華な日本人キャスト、さらにタイのアクションスターのトニー・ジャーも出演。10日、映画産業のデータベース・灯塔サービスのリアルタイムデータでは、映画の前売り券の売り上げだけで約6億元(約97億円)と驚くべき人気を示している。

同作で探偵コンビを演じるワン・バオチアン(王宝強)とリウ・ハオランがこのほど、ニュースサイトの新浪(SINA)のインタビューに答えた。リウ・ハオランは第一作ではまだ少年の雰囲気が残る18歳だったが、この5年ですっかり大人の顔に。映画で叔父役を演じるワン・バオチアンは、「実生活でもこんな優秀なおいがほしい」と語っている。

今回は多くの日本人キャストと共演しているが、現場では言葉が通じなくても、「心で感じる」交流ができたという。妻夫木聡についてワン・バオチアンは、映画「ウォーターボーイズ」など過去の作品もよく知っているといい、「当時と外見がほとんど変わらないのは驚異的だ」と語っている。

また、トニー・ジャーはこれまでに数々の香港人俳優と共演しているため、広東語の歌も非常に上手だという。リウ・ハオランは「僕たちが歌うよりも、ずっとうまい」と称賛している。

リウ・ハオランは今回の作品のため、レーシングカートのラインセンスも取得した。これについてワン・バオチアンは、「俳優は多くの技能を身に付けておけば、無駄にはならない」と語る。リウ・ハオランによると、次はヘリコプターのライセンスにも挑戦する予定で、何が何でも教習所に通うため、授業料を支払って自分を追い込むつもりだと語っている。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携