Record China 2021年2月11日(木) 16時40分
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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が11日、女性を蔑視する発言をした責任を取り、会長を辞任する意向を固めたことが、中国でも伝えられ注目されている。資料写真。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が11日、女性を蔑視する発言をした責任を取り、会長を辞任する意向を固めたことが、中国でも伝えられ注目されている。
SNSの微博(ウェイボー)では、環球時報や澎湃新聞、スポーツ関連メディアの新浪体育などが、日本の報道を引用する形で伝えた。
環球時報は、森氏が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言すると、国内外に反発が広がり、翌日に発言を撤回して謝罪したが批判の声は止まず、大会を支えるボランティアを辞退する動きが広がったこと、野党3党が森氏の辞任要求で一致したことなどを伝えた。
これについて、ウェイボーユーザーからは「当然」「知ってた」「発言を撤回した時に辞任も表明すべきだったね」「口は災いのもと」「何度目の失言?」「辞めて済む問題?」「最後まで責任取ろうよ」「全世界の勝利」「開催は大丈夫?」「国内(中国)も学べ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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