バルセロナが春節を祝うため中国語のユニフォームで試合、中国ネット「韓国人が泣いてるぞ」

Record China    2021年2月15日(月) 18時40分

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14日、新浪体育は、スペインのFCバルセロナが中国の春節に合わせ、選手たちが漢字名入りのユニフォームで試合を行ったことを報じた。写真はFCバルセロナ公式微博アカウントより。

2021年2月14日、新浪体育は、スペインのFCバルセロナが中国の春節に合わせ、選手たちが漢字名入りのユニフォームで試合を行ったことを報じた。

記事は、現地時間13日夜に行われたリーガ・エスパニョーラの試合で、FCバルセロナが中国の春節に合わせて選手たちが背中の選手名を漢字表記にしたユニフォームを着用してプレーしたと紹介。背番号10を背負うアルゼンチン代表のメッシも「梅西」と書かれたユニフォームを着てピッチに立ったことを伝えた。

さらに、新型コロナの影響により観客のいない観客席には「新春快楽」「HAPPY CHINESE NEW YEAR」と書かれた巨大な横断幕が掲示され、同クラブの微博アカウントも「新年おめでとう」のメッセージとともに、その様子を撮影した動画を掲載したことを紹介している。

この件について、中国のネットユーザーは「これは素晴らしい」「これはますますバルサとメッシを応援しなければ」「バルサは好きではないけど、この行動は称賛ものだ!」などの称賛コメントを寄せた。

また、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンミュンヘンが12日にFacebook上で春節を祝うメッセージを発信した際に中華民国の「青天白日満地紅旗」のアイコンを付したことに言及し「バイエルンよ、ちゃんと見習いなさい」「バルサはバイエルンよりはるかに強い」とするユーザーもいた。

このほか、韓国の市民団体VANKが先日、グーグルサーチに対し旧正月の検索結果について「Chinese New Year」(中国の春節)に関する内容が優先的に表示される状況の変更を要求し、受け入れられたと発表して物議を醸した件に関連し、「韓国人が泣いている」「韓国人が抗議しそう」「韓国人もたくさん出資してハングル表記してもらったらどうだ?」といったコメントも多く見られた。(翻訳・編集/川尻

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