SNSに「Sea of Japan」と書いて炎上、韓国の外国人バレー選手が謝罪「軽率だった」

Record China    2021年2月20日(土) 9時0分

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16日、韓国・東亜日報は、韓国の女子バレーボールチームに所属する外国人選手が、SNSに掲載した写真に「Sea of Japan」と記載し波紋を呼んでいると伝えた。

2021年2月16日、韓国・東亜日報は、韓国の女子バレーボールチームに所属する外国人選手が、SNSに掲載した写真に「Sea of Japan」と記載し波紋を呼んでいると伝えた。

記事によると、現代建設所属のエレーヌ・ルソー(Helene Rousseaux、ベルギー)は15日、日本海(韓国では「東海」)を訪れた写真をインスタグラムのストーリーに掲載し、「Sea of Japan」と書き込んだ。写真には「YEONG JIN HAESUYOKJANG」とタグ付けされており、江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)市のヨンジン海水浴場で撮影したものとみられている。

この投稿を見た韓国のネットユーザーから批判が集中した。現在、この投稿は削除されている。

その後、ルソーはあるネットユーザーに送ったインスタグラムのDMに、「Sea of Japan」と表記されたグーグルマップのスクリーンショット画像を送り「東海表記問題について教えてくれてありがとう。 私はグーグルマップにSea of Japanと書かれていたのでそのまま書いた。軽率だった。申し訳ない」と謝罪したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからも「これは意図的だ」「韓国の海で日本海と書くなんて」「知らなかったはずなどない」「空気を読んでほしい」と批判の声が上がっている。

一方で「グーグルにもそう表記あるし、外国人なら間違うこともある」「本当に知らなかったのだろう」「これを機に知ってくれたからいい」「これからは気を付けてね」「投稿された時間も短いし、その後も丁寧に謝罪している」など理解する声も目立つ。

その他「グーグルマップのせい」「これはグーグルと日本人の問題」などと指摘するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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