16日、韓国・東亜日報は、韓国の女子バレーボールチームに所属する外国人選手が、SNSに掲載した写真に「Sea of Japan」と記載し波紋を呼んでいると伝えた。
2021年2月16日、韓国・東亜日報は、韓国の女子バレーボールチームに所属する外国人選手が、SNSに掲載した写真に「Sea of Japan」と記載し波紋を呼んでいると伝えた。
記事によると、現代建設所属のエレーヌ・ルソー(Helene Rousseaux、ベルギー)は15日、日本海(韓国では「東海」)を訪れた写真をインスタグラムのストーリーに掲載し、「Sea of Japan」と書き込んだ。写真には「YEONG JIN HAESUYOKJANG」とタグ付けされており、江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)市のヨンジン海水浴場で撮影したものとみられている。
この投稿を見た韓国のネットユーザーから批判が集中した。現在、この投稿は削除されている。
その後、ルソーはあるネットユーザーに送ったインスタグラムのDMに、「Sea of Japan」と表記されたグーグルマップのスクリーンショット画像を送り「東海表記問題について教えてくれてありがとう。 私はグーグルマップにSea of Japanと書かれていたのでそのまま書いた。軽率だった。申し訳ない」と謝罪したという。
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