Record China 2007年6月10日(日) 18時10分
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2007年6月6日、世界記念物基金(WMF)は、2008年に存在の危機に瀕しするだろう世界の遺跡100か所を発表し、その中に上海の建築物群がリストアップされた。急速に進む都市化が原因だという。
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2007年6月6日、世界記念物基金(WMF)は、2008年に存在の危機に瀕しするだろう世界の遺跡100か所を発表し、その中に上海の建築物群もリストアップされた。
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同基金によると、上海の建築物群はいずれも1920年から40年代に建てられたもので、ヨーロッパの著名な建築家らによる設計。現存する建物としては歴史的価値をもつ物が多いという。しかし急速な都市化と社会の発展がこれら建築物の保存を脅かし始めたと指摘した。***
今回危機に瀕していると指摘された世界の遺跡は、その原因として、地球の温度変化によるものが最も多く、そのほか政治的衝突、経済的問題なども原因に挙げられていた。(翻訳・編集/WF)
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