<サッカー>U19アジア選手権、日中韓が同組=韓国監督「戦いにくい。優勝本命いない」―中国メディア

Record China    2014年4月27日(日) 19時48分

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26日、サッカーU19アジア選手権の組み合わせ抽選で、日本・中国・韓国が同組に入ったことについて、前回優勝の韓国のキム・サンホ監督は「東アジアのサッカー強国がすべて同じ組に入った」と述べ、意外さと戦いにくさを口にした。写真は中国U19代表の練習風景。

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2014年4月26日、新浪体育によると、サッカーのU19(19歳以下)アジア選手権の組み合わせ抽選で、日本・中国・韓国の東アジア3チームが同組に入ったことについて、前回優勝の韓国・キム・サンホ監督は「驚かずにいられない」とした上で、「東アジアの3チームが同組なので、準備がうまくいったチームが勝利するだろう」と語った。

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キム監督はグループリーグの展望について、「厳しい組み分けだ。東アジアのサッカー強国がすべて同じ組に入った。試合に向け、厳しく正しい準備をしなければ先へは進めない」と見通しを示した。

また前回大会に続く優勝が期待されていることについて、「この年齢層に、優勝の本命はいない。どのチームも戦いにくい。勝利する唯一の方法は、ディテールを大事にして、真剣に準備することだ。前回王者としてのプレッシャーもある」と楽観を戒めた一方で、「目標は優勝だ。U20W杯の出場権を得ればいいというものではない」と語った。

2012年にアラブ首長国連邦で開催された前回大会で、韓国はグループリーグで中国に1対0で勝利。決勝もPK戦でイラクを下し、優勝した。(翻訳・編集/NY)

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