チャウ・シンチーの「カンフーハッスル2」いよいよ起動か、映画データベースで「来年度上映」と発表

Record China    2021年3月9日(火) 6時50分

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以前から制作が明らかになっていたチャウ・シンチーの映画「功夫2」(カンフーハッスル2)について7日、映画データベースの猫眼電影が最新情報を掲載。2022年に上映と発表している。

以前から制作が明らかになっていたチャウ・シンチー(周星馳)の映画「功夫2」(カンフーハッスル2)について7日、映画データベースの猫眼電影が最新情報を掲載。2022年に上映と発表している。

2004年に公開された人気映画「カンフーハッスル」の第2弾、「功夫2」については過去にも何度か制作の話題が報じられ、最も近いところでは19年にチャウ・シンチー自身が制作への意欲を語っていた。今月7日、猫眼電影の映画情報に「功夫2」が登場したことが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも大きな話題に。わずかな時間で1万人以上が「見たい」をクリックしている。

猫眼電影のデータによると、上映は22年。監督とキャストはいずれもチャウ・シンチーとなっている。なお、チャウ・シンチーは08年の「ミラクル7号」以降、監督およびプロデュースに専念し、「人魚姫」「新喜劇王」といった監督作品にいずれも出演していない。それだけに「功夫2」では俳優として復活するのではないかとの期待の声も。また中国メディアでは、太極拳の愛好家としても名高く、過去に「功夫2」への出演が報じられたアリババ・グループ(阿里巴巴集団)創業者のジャック・マー馬雲)氏について、今作に関わる可能性が高いと報じられている。

「少林サッカー」などチャウ・シンチーの過去の映画では、香港の俳優ン・マンタ(呉孟達)が必ず出演し、名コンビとして知られた。先月27日、肝臓がんのため他界したン・マンタだが、「功夫2」ではオマージュを捧げる意味で何らかの映像が盛り込まれるのではないかとも予想されている。(Mathilda

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