Record China 2021年3月9日(火) 16時20分
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5日、ホンダが自動運転レベル3のシステムを搭載した新型レジェンドを発表したとのニュースを韓国・聯合ニュースが報じ、韓国のネットで注目を集めている。資料写真。
2021年3月5日、ホンダが自動運転レベル3のシステムを搭載した新型レジェンドを発表したとのニュースを韓国・聯合ニュースが報じ、韓国のネットで注目を集めている。
記事は「レベル3は1~5に分けられる自動運転レベルの中間で、高速道路等の限定的な道路環境においてシステムが全面的に運転を担う(緊急の場合を除く)。運転の主体がシステムに切り替わると、ドライバーは前方を注視せずにスマートフォンを見たりカーナビを操作したりすることができる」と説明している。
ホンダは同機能を高級車のレジェンドに搭載し、リース専用車両として100台を限定販売する予定だ。販売価格は税込み1100万円台で、レベル3機能を備えた自動運転車両の販売は世界初となる。
最後に記事は「ホンダがレベル3自動運転車両の量産モデルを本格的に発売するまでには、安全問題や価格など解決しなければならない課題が多い」とも伝えている。
これを見た韓国のネットユーザーからは「さすが職人精神と技術のホンダ」「ホンダは車体とエンジンの性能がいい」と称賛の声が上がっている。
一方で「デザインが微妙」「高速道路で時速30キロ以下の時のみ使用可能でしょ?そんな機能いらない」「1980年代の車みたい。東南アジアでなら人気になりそう」「5年後のグローバル市場で日本車のシェアはかなり少なくなるだろう」など厳しい声も上がっている。
また、「(韓国の)現代自動車にもできそう」「デザインは韓国の方がいい」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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