サッカー中国代表が最後に日本に勝利したのは1998年=ネット「未来50年も勝てるとは限らない」

Record China    2021年3月9日(火) 21時20分

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新浪体育は7日、ウェイボーに、1998年3月7日に行われたサッカーのダイナスティカップの中国代表と日本代表の試合のダイジェスト映像を投稿した。写真は当時の中国の新聞報道。

中国のスポーツメディアの新浪体育は7日、SNS微博(ウェイボー)に、1998年3月7日に行われたサッカーのダイナスティカップ(東アジアのナショナルチームによる国際大会)の中国代表と日本代表の試合のダイジェスト映像を投稿した。

その上で、「1998年、サッカー中国代表がダイナスティカップで2-0で日本を打ち負かした。黎兵(リー・ビン)が前後半に1ゴールずつ決めた。それ以来、中国は日本に対して5分7敗(編集部注:正しくは5分6敗か)と一つ勝つのも難しい」とのコメントを添えた。

この投稿のコメント欄を見ると、「当時の中国代表は真のアジアの一流」「范志毅(ファン・ジーイー)がPKを決めていれば3-0で(得失点差で日本を上回り)優勝だった」「この後、日本は99年ワールドユースの黄金世代。そこから差が開いてしまった」「さらにやるせないのは、この十数年来、対戦している日本代表は二軍、三軍で、彼らの海外組はほとんど出場していないということ」「過去の話をしてもしょうがない」「未来50年も勝てるとは限らない」「以前は韓国恐怖症、今ではアジア恐怖症」などの感想が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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