中国製ゲーム「原神」、リリース5カ月で世界で売り上げ8.74億ドル―中国メディア

人民網日本語版    2021年3月10日(水) 16時50分

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中国製のオープンワールド型RPG「原神」は、2020年9月28日にリリースされると、世界中で大ブームを引き起こした。

中国製のオープンワールド型RPG「原神」は、2020年9月28日にリリースされると、世界中で大ブームを引き起こした。今月5日、米国の調査会社センサータワーがまとめた店舗情報データによると、世界の複数のプラットフォームで同時リリースされて以来、この中国のゲーム開発会社MiHOYO(ミホヨ)発「原神」は、モバイル端末の総売上が8億7400万ドルに達した。また、「原神」はRPGゲームの中で同期の世界売り上げがトップだった。これまで、モバイル端末での月平均売上高は1億7500万ドルを超えた。北京日報アプリが伝えた。

「原神」はリリース後すぐに世界的な成功を収め、iOSとGoogle Playでは騰訊(テンセント)の「王者栄耀」と「プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ(PUBG)」に次ぐ売り上げ3位だ。過去5カ月間に騰訊の両ゲームの売り上げがいずれも10億ドルを超えている。

地域別にみると、「原神」は中国市場で2億5300万ドルの売り上げを達成し、次は日本市場で2億3700万ドル、その次は米国市場の1億6200万ドルとなっている。携帯電話プラットフォームをみると、「原神」はアップルストアでの売り上げが5億2100万ドルに達し、アンドロイドのストアでは3億5200万ドルに達した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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