Record China 2021年3月10日(水) 20時20分
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台湾メディアのETtodayは8日、「2022年上映」との情報が出た映画「功夫2」をめぐり、チャウ・シンチーのスタッフが「情報はデマ」とコメントしたことを報じた。写真はン・マンタさんのお別れの会。
台湾メディアのETtodayは8日、「2022年上映」との情報がネットで大注目となったチャウ・シンチー(周星馳)の映画「功夫2」(カンフーハッスル2)をめぐり、チャウ・シンチーのスタッフが「情報はデマ」とコメントしたことを報じた。
「功夫2」は04年公開の人気映画「カンフーハッスル」の第2弾。チャウ・シンチーは19年に制作への意欲を語っており、今月7日に映画データベースの猫眼電影に掲載された「22年に上映」との情報は中国のSNSで大きな話題となった。
記事によると、ネットには「2022.9.30」と記された「功夫2」のポスターが現れるなどし、こうした中で特に注目されたのがチャウ・シンチーとタッグを組んできた香港の俳優ン・マンタ(呉孟達)さんへのオマージュ。先月27日に死去したン・マンタさんを記念する内容が盛り込まれるのではとの予想を呼び、映画ファンからは「17年待った」などのコメントが続々と寄せられたが、チャウ・シンチーのスタッフは中国メディアの取材に「情報はデマです」と回答したという。
記事は、多くのネットユーザーが「ぬか喜び」「残念。チャウ・シンチーがン・マンタを記念する作品が見たかった」など肩を落としたことも伝えている。(翻訳・編集/野谷)
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