2014年4月29日、韓流を紹介する新番組「帯[イ尓]看星星」について、「事前の番組紹介と内容が違う」として視聴者から不満の声が挙がっている。新民網が伝えた。

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江蘇衛星テレビで今月スタートした「帯[イ尓]看星星」は、韓流にスポットを当てた情報番組。毎回、人気韓流スターが登場して韓国のカルチャーや見どころ、ドラマのロケ地や美食を案内し、さらにトークを繰り広げる番組と紹介されていた。

今月25日に放送された第1回では、人気俳優ぺ・ヨンジュンとキム・スヒョンが出演。豪華な顔ぶれながら、内容は事前に紹介されていたものと大違い。番組の大半が司会者とのトークで、その合間にキム・スヒョンの大ブレークのきっかけとなったドラマ「星から来たあなた」のシーンが挿し込まれるという内容だった。これに対して視聴者から、「ロケ現場案内は？」「韓国料理が出てこない」「話が違う」と、不満の声が挙がっている。

さらに視聴者の不満は、トークMCに抜てきされた女性司会者にも集中。「ただの韓流ファン」「はしゃぎぶりがひどい」「素人同然」とこき下ろされている。

江蘇衛星テレビでは視聴者の不満に対し、ぺ・ヨンジュンやキム・スヒョンの多忙スケジュールを理由に、内容が変わってしまったことを説明。今後はソン・スンホンをはじめ人気俳優が出演する予定だが、「視聴者の意見に沿って内容を調整していく」と発表している。（翻訳・編集/Mathilda）