Record China 2021年3月26日(金) 11時0分
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25日に行われたフィギュアスケート世界選手権男子シングル・ショートプログラム(SP)で羽生結弦が首位に立った。羽生人気が高い中国でも大きな注目を集めている。
スウェーデンのストックホルムで25日に行われたフィギュアスケート世界選手権男子シングル・ショートプログラム(SP)で羽生結弦(26)が首位に立った。羽生人気が高い中国でも大きな注目を集めている。
4年ぶりの優勝を目指す羽生は、SPでほぼミスのない演技を見せ106.98点をマークした。羽生は冒頭の4回転サルコウを決めて勢いに乗ると、4回転トゥループ+3回転トゥループの連続ジャンプや3回転アクセルも高い加点を獲得。スピンでも最高難度のレベル4を獲得したが、ステップはレベル3と判定された。2位には鍵山優真(100.96点)、3位には米国のネイサン・チェン(98.85)が入った。
中国のスポーツメディア・新浪体育は「世界選手権、羽生結弦が完璧なパフォーマンスで暫定1位」と題して結果を速報した。
中国のネットユーザーからは「SP首位おめでとう!」「羽生結弦が最強!」「ユヅは本当にすごい!フィギュアスケートの王だ」「アスリートがこれほど長い間、高いレベルを保ち続けられるなんて、本当に奇跡だ」「素晴らしいSPをありがとう!お疲れ様!」「頭のてっぺんから足の先までカッコ良さであふれている」といった声が上がった。
一方で、審判員の採点に不満の声も多く、「羽生はひどく得点を抑えられている」「得点が出た時の結弦の表情を見ると、胸が痛む」「加点がこんなに低いなんて滑稽、不思議だ」「米国籍への優遇がひどい。ネイサン・チェンは大きなミスがあったのに98点台に乗るなんて。羽生は演技を通して流麗でミスもなかったのにたったの106点」「審判がどれだけ偏っていても、羽生結弦が最高!」といったコメントも寄せられている。
なお、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のランキングでは26日午前現在、「羽生結弦」の名前がトップ5に入っている。(翻訳・編集/北田)
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