Record China 2021年4月13日(火) 22時50分
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中国基金報は12日、日本風の商品で知られる中国の飲料メーカー、元気森林が宣伝をめぐって謝罪したことを報じた。資料写真。
中国基金報は12日、日本風の商品で知られる中国の飲料メーカー、元気森林が宣伝をめぐって謝罪したことを報じた。
記事はまず、2016年設立の元気森林は「無糖」などのセールスポイントを掲げてあっという間に人気の飲料ブランドになったと紹介。その上で、同社が10日、「『元気森林乳茶(ミルクティー)』のラベルと宣伝の中で『0ショ糖』と『0糖』の区別をはっきりさせておらず、誤解を招きやすくしてしまった。2月4日以降に生産した大部分の『元気森林乳茶』と3月18日以降に生産した全ての『元気森林乳茶』の包装を従来の『0ショ糖、低脂肪』から『低糖、低脂肪』に改めます」「ミルクティーにはミルクが入っているため、糖が含まれています」と説明したことを伝えた。
記事はまた、中国のネットユーザーがこれに「糖尿病を患っている人に害はないの?」「このような宣伝はあまりにも無責任」「たくさん飲んだ私が太ったと感じるわけだ…」「ミルクティーを飲みたくなるとこれを買っていたのに」「ミルクティーなんだからミルクが使われていて乳糖が入っている。『0糖』という表示は当然間違い」などのコメントを寄せたことを伝えている。(翻訳・編集/野谷)
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